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明日で6年

皆様お元気でおられますか
各地で地震や豪雨、豪雪など災害が多発する昨今
かわいキャンプで活躍された皆様もそれぞれの場所、立場で行動を起こしておられるのではないかと思います。
田澤さんも活動継続中!
お手伝いに駆けつけたいという思いばかりでなかなか実現しないのが(T_T)

ここ数日震災関連の番組増えていますね。
それでも昨年までに比べれば随分少なくなりました。

NHK東北で毎週木曜日お昼に放送している、被災地からの声
昨日今日と全国放送のスタジオパークからこんにちは第二部(14:05から)で総集編が放送されています。
ふだんご覧になれない方も見て頂ければなあと思います。

昨日の朝の番組に田老の食堂のおかあさんが出てました。
この方は、震災後グリーンピアの仮設商店街に出店して営業を続けておられました
震災後まもなくの番組で
「今は工事関係者など人の出入りがありお客もあるが、これがいつまで続くか。将来は不安」
ととても不安げな表情で話されていました。
昨日の番組では、
H28年オープンした「道の駅たろう」内に新しい店をオープンし、
名物「どんこ唐揚げ丼」も人気でとてもにぎわっている様子でした!
震災まもなくの頃の憔悴した表情とは違って、活き活きとした様子で「ああよかったなあ」というのが正直な感想です。
ただ、店舗とまもなく完成する自宅の借金返済が今後30年続くと最後におっしゃっていました。

6年経って、事業や自宅の再建がかなった方は「良かった」と思います。
でも多額の借金を抱えることになった方もたくさんおられると思います。
今も仮設住宅には3万5千人もの方々が暮らしておられるそうです。
震災さえなかったら、平穏な暮らしが今も続いていただろうと思うとやりきれない思いもあります。
災害多発国、日本に生まれた宿命といえばそれまでかもしれません。
いつ自分も同じ立場に立たされるか分かりません。
できる備えをするのはもちろんですが、人としてどうあるべきか
6年間頑張ってこられた皆さんの姿から学ばせて頂いております。


とにかくできることは関心を持ち続ける事、観光でも何でも現地に足を運んだり。
遠くにいても、岩手や宮城、福島の食材を見つけたら購入する。これならできます。
今は三陸生ワカメがスーパーに並んでいます。しゃぶしゃぶやろうと思います。

明日節目の日を迎えるにあたり、亡くなられた方、御遺族の皆様に対し心からお悔やみ申し上げます。
そしてこの6年、頑張ってこられた皆様、本当に御苦労様でした。
ずっとずっとこれからも、「ともにある」という思いでおります。
盛り土がおわった大槌。行ってみたいですね。

管理人 2017/03/10(Fri) 10:07 No.605 [返信]
お久しぶりです
お久しぶりです。
東日本大震災から6年、かわいキャンプが閉所して4年。
月日が流れるのは早いです。

私も被災した沿岸部へ旅行したり特産物を食べたりして支援を続けて行きます。
忘れないで、心の中で寄り添い続けていこうと思います。

大槌の盛り土は終わったんですか?
菜の花畑やひょうたん島とか見に行きたいな。。。
2017/03/13(Mon) 11:14 No.606
Re: 明日で6年
星さん書き込みありがとうございます。

大槌全体の盛り土が終わったかどうかはわかりませんが
大槌を訪問した方が「ここは盛り土の上!?」と驚いておられました。
https://youtu.be/g05gQoGTtMY
12分ほどです。よかったらご覧ください。

先日は南三陸町歌津の牡蠣食べました。
昨日はスーパーで宮古の鮭の寒風干しを購入しました。
おいしかったですよ!

今頃きっと菜の花咲いているでしょうね。

管理人 2017/03/13(Mon) 15:13 No.610
Re: 明日で6年
田老は14m超の防潮堤の建設が始まっています。

https://youtu.be/A_qKb0kgD6Q
最近の田老です。8分くらい

https://youtu.be/PUDNV4GXjcY
11分くらいです。

管理人 2017/03/13(Mon) 16:45 No.611
今年の報告と来年の予定です

皆様お久しぶりです。田澤です。

今年の終盤は岩泉方面へのボランティアに駆けつけたりと、
大槌での活動がちょ〜っとおろそかになりました(^-^;。
それでも、大槌の畑で育てた新品種のピーナッツは、何とか無事に成長して、来年の種を確保出来ましたし、
先週は大槌の地域の方々と、正月飾りのしめ縄作りをしてきました。
直前に連絡を受けたので、皆さんにお知らせ出来ませんで、申し訳なく思っています。
来年は早めにお知らせしますから、よろしくお願いいたします。

で、早速来年のスケジュールですが、
大槌で時々活動を一緒にしている東大の元准教授、川上先生の知り合いが1月20日〜22日に、高齢者向けのエアロビクスを大槌ですることになりましたから、その手伝いをします。

2月18日は、これも川上先生と親しい、東北大学の脳科学の権威である瀧教授の認知症に関する講演会が、
大槌町で開催されますから、こちらもお手伝いすることになりました。

前後しますが、1月28日は大槌のエールサポートセンターで新年会を開催します。
千葉からは、今年、大槌でピーナッツを育てましたが、それをサポートしてくださったピーナッツ農家さんと、
エルサポの薫さんから差し入れがあるようです(^O^)
お時間がありましたら、是非ともいらしてください。
よろしくお願いいたします(^-^ゞ

写真はピーナッツです!

田澤 2016/12/18(Sun) 20:38 No.603 [返信]
しめなわです
皆さんと作ったしめなわです

田澤 2016/12/18(Sun) 20:39 No.604
ご無沙汰してました

ご無沙汰してました(^-^;

近況ですが、岩手沿岸に遠征してます。
9月3,4日は久慈市に入り、10,11日は岩泉方面、今日17日からはまた岩泉方面に入ります。
実は、先週やっと孤立していた地区にボランティアが入ることができたのですが、
一人暮らしの高齢者が多く、家の中の泥出しもまだ。
泥水も溜まった状態で、大変な状況です。
今回の台風被害では、沿岸に辿り着くのが一苦労で、私も初めは何回も迂回して現場に辿り着いてる状況でした。
岩泉方面もお年寄りが多いので、なんとか力になれるように頑張ってきます。

それと、メールですが、設定を間違ってパソコンからのメールを拒否してましたので
もしかしたら送信できなかった方がおられるかも。
設定直しましたので、今後は繋がると思います。

田澤 2016/09/17(Sat) 22:57 No.585 [返信]
九州九州!!

九州の皆様。
すぐにでもお手伝いに行きたいという思いです。
熊本からかわいキャンプに来てた人もいましたね。
ご家族で。九州の大学生もいましたいました!
皆さん大丈夫でしょうか。心配です。

支援できることなど何か情報がありましたらお知らせ下さいね。
早く地震が終息することを祈ります。

管理人 2016/04/20(Wed) 19:09 No.578 [返信]
明日はどう過ごしますか?

明日で5年。

連日テレビでは復興商店街や仮設住宅、復興住宅を訪れてインタビューを繰り返す。
家を建てた人、仮設に留まる人、一人一人事情が違う。
田老では、防浪堤の完成が遅れている。
そのため元の土地に戻れない方も多いようだ。
高台移転にしてもかさ上げ工事はなかなか進まない。
資材高騰。個人的には資金繰りの目途が立たない人も。
体調を崩されている方も。
ああ、私たちに何ができるのかな。
それは3年たっても5年たっても基本は同じかなあと思います。
忘れない。そして自分で行くということ。
観光でもボランティアでも。
行って食べて話して買って泊まって笑って。
そしてその土地の空気を吸って持って帰る。
自分の住んでいる町まで持って帰って話す。伝える。
救われる思いがするのは、
震災後に生まれた子供たちがもう走りまわれるほど成長している。

先日ラジオから聞こえてきたのは

「震災で 何もわからず泣いていた 今は違うぞ 役に立つとき」(正確ではないかも)

投稿したのは高校生。
当時小学生で何もできなかったそうだ。
庇護される存在から、行動する存在へ。
力強い思いを感じる。

明日は防災用品の点検をして
震災で亡くなられた方、そして大変な御苦労をされているすべての方に
思いを馳せて、静かな思いで過ごしたいと思います。

田澤さんに今年の計画や最近の活動報告など是非送ってくださいと
お願いしたのですが、お忙しいようです。
といっても活動休止されているわけではありません。
11月には、大槌の産直で感謝祭のイベントに畑で採れた里芋で芋の子汁を出したそうです。
「皆さんに告知するのを忘れてました(^-^;」とのことでした。
3月には
「先日、医療チーム(DMAT,JMAT)の皆さんを対象とした講演をしてきまして、その資料作り、更に裏付けの為のアンケート調査をしたりしてました。で、その一部は公表する予定です〜(^-^;、もう少しお待ちくださいませ〜」

活動の形は少しずつ変わっていくかもしれませんが、今年も活動予定とのことです。
また大槌に行きたいなあ。

管理人 2016/03/10(Thu) 19:37 No.570 [返信]
お久しぶりです
お久しぶりです。
3月11日、宮古市田老の防波堤で地元の方々と一緒に黙祷していました。
今後も何かの形でお手伝いできればと思っています。
2016/03/28(Mon) 14:47 No.575
風の電話

風の電話

昨夜NHKスペシャルで大槌の風の電話を取り上げていましたね。
ご覧になりましたか?
建物や道路はどうにか作り直すことはできても
家族を失った心の痛みはずっと消えることはないんですね。
『「もう5年だね」と言われると「まだたった5年だ」と思う』
とおっしゃっていました。

男性が多く訪れるというのは驚きでした。
周りの人間に涙を見せたり本心を吐露することが難しいのかなあ。

私も震災の数か月前に家族を事故で亡くしましたので
たった5年という気持ちは少しわかります。

家族で訪れた八戸のご一家
それまで一言もお父さんのことを話さなかった中学生の娘さんが
突然泣き出してお父さんに語りかけていました。
「臭いって言ってゴメン 約束していたバイオリンは自分で買うからいいよ…」
5年間ずっとこの思いを小さな胸にしまったいたんだね。
大槌は行方不明の方がとても多い。
「早く帰って来い、いつまでも待ってるから」

先日漁網にかかってDNA鑑定の結果家に帰れた方がありましたね。
まだ可能性はありますよね。
できるのであれば、皆さんが家族の元に帰れますように。
悲しみや苦しみを消すことはできないけれど
ご家族を亡くされた皆さんのお心が、少しでも穏やかで
静かなものでありますように。


去年の2月に強風で風の電話が倒壊してしまったのを
田澤さん始めたくさんのボランティアの皆さんが駆けつけて下さったのですよね。
(下の方20150210に風の電話について田澤さんの書き込みがあります)

管理人 2016/03/11(Fri) 09:48 No.571 [返信]
★シルバーウィークを利用して栃木にボランティアへ。

このレポートのPDFはこちら 
http://kawaicamp-ouentai.mimoza.jp/tazawa/20151114_02.pdf

鹿沼市の住宅街での泥出し作業
 初日のボランティアの作業は、泥水に浸かり非常に重くなった家具・畳を外に運びだし床下の泥を掻き出す作業で、一週間以上経つのにまだ床下は水たまりもあり、強烈な異臭を放っている状況です。できるだけ丁寧に泥を掻き出した後は石灰を撒いて消毒・殺菌するのですが、経験上(東日本大震災や岩手内陸豪雨災害など)、リフォームをしたとしても長期間にわたり臭いが取れないこともあるので心配です。
 さらにボランティアの派遣先は、お年寄り二人で住まわれていた場所ですが、実の息子さん家族の手伝いもなく、あら? 一度顔を見せたと思ったら・・・。いろんな事情があるのでしょうけども・・・。都市部になるほど近所付き合いなども希薄になってくるようで寂しい限りです。

田澤 2015/11/14(Sat) 13:23 No.562 [返信]
Re: ★シルバーウィークを利用して栃木にボランティアへ。
鹿沼市の園芸農家での泥出し
鹿沼市では本流の川も氾濫しましたが、支流の川も多く氾濫していました。マスコミ報道は茨城県だけを多く取り上げているように感じられるせいか、栃木県ではボランティアの数も少いような状況です(あくまでも私個人の感想ですが)。また役所の連携、ボランティアセンターの運営の拙さから、集合時間から二時間以上過ぎてからようやく現場に向かうという事態も。ボランティアの受け入れ、派遣などの体制も慣れていないと混乱しますから、避難訓練などでも取り上げてほしい課題です。
 ただ、現場を混乱させるだけのNPO団体もいますから、気を付けなければなりませんが。

写真は 作業前のミーティング風景
 派遣されてきた30数名をいくつかのグループに分けて、作業エリア、作業内容、注意点などを確認してからそれぞれの分担エリアに分かれてもらい作業開始です。重労働なので、水分補給・休憩にも気を配ります。初めてボランティア活動に参加したという方もいるので、特に注意を払って作業に加わってもらいます。土のう袋の縛り方で経験の有無が分かるのですが、東日本大震災で経験した方もいました。

田澤 2015/11/14(Sat) 13:25 No.563
Re: ★シルバーウィークを利用して栃木にボランティアへ。
ビニールハウス内の堆積泥の状況
 鹿沼市で行った作業の一つは、シンビジウム栽培農家さんのハウス内の泥出しです。幸いなことに今年出荷予定の花は、開花直前のひと手間ということで別の場所に移していたのですが、3年の歳月をかけて育てている鉢の2年目・1年目の苗が泥をかぶる被害を受けてしまったのです。
 川からの氾濫水はもちろん、田んぼの堆肥、下水・浄化槽などからあふれた水が泥となって5〜10cmの厚さで堆積しているため、丁寧に排除します。もとの地盤は健康的な黒色ですが、堆積泥は黄土色のため、この黄土色の部分の土を取り除く作業です。

田澤 2015/11/14(Sat) 13:29 No.564
Re: ★シルバーウィークを利用して栃木にボランティアへ。
ビニールハウス内の作業
こちらの農家さんのシンビジウムは農林水産大臣賞を受賞するほどの花で本当に大切に育てていたことが伺えます。シンビジウムは蘭の仲間で細菌や病気に弱いので、雑菌の塊である泥は排除しなければなりません。そのハウス内は10〜20cmの厚さで泥が堆積している状態で、それを掻き出す作業です。どれだけ生き残ってくれるか本当に心配です。
 大切に育てるために、一鉢一鉢分けて棚状に組んだパイプ、散水用のパイプ、配線など縦横無尽に配置されているため、機械が入れず人の力に頼るしかない状態なのです。

田澤 2015/11/14(Sat) 13:30 No.565
Re: ★シルバーウィークを利用して栃木にボランティアへ。
土のうの運び出し
 堆積泥を詰めた土のう袋を外の集積場へ運び出すのですが、こちらの農家さんのハウス内は広く、足場も悪くぬかるんでいたりするので重労働です。更にこの日は天気も良かったため気温が上昇、ハウス内はサウナ状態。私も、この日一日で5kgの減量に成功しました。

田澤 2015/11/14(Sat) 13:31 No.566
Re: ★シルバーウィークを利用して栃木にボランティアへ。
集められた土のう
 パレットの上に土のう袋を積み上げ、フォークリフトでトラックに積み込み、とりあえず仮の処分場へ運搬します。近所の農家さん、ボランティア、総勢30名で1200袋もの土のうを作りあげ外に運び出しました。
 市街地だと近所付き合いも希薄になってくるため、老夫婦だけのお宅だと本当に気の毒になります。住宅が無事だったご近所は見て見ぬふり、ボランティアに対しても怪訝そうな視線も。(あくまでも私が感じたことですが、空き巣も増えているという報道のせい?)
 その点、農家さんだと隣近所で助け合う気持ちが強いと感じられましたし、一日も早く元の生活に戻すんだという熱意が伝わってきます。またボランティアに対する心配りも、逆にこちらが恐縮してしまうほどです。

田澤 2015/11/14(Sat) 13:33 No.567
Re: ★シルバーウィークを利用して栃木にボランティアへ。
作業内容の報告
 作業終了後はボランティアセンターへ作業内容の報告、ボランティアが被災者から直接聞いた、行政への不満や本音・要望状況の聞き取り確認、作業をしたボランティアの怪我の有無や作業場の問題点など報告後、解散となります。
 この期間中も、沖縄・横浜の高校生が、それぞれ一人で被災地に来て活動してくれました。宿泊は、鉄道駅や道の駅、ネットカフェなどさまざまですが、彼らのような高校生に宿を無償提供できるシステムがあればと痛切に願います。もちろん、被災者が最優先であることが前提ですが。
 彼らは学校の授業では決して得られないことを学んでいきました。被災者やボランティア経験者の言葉に耳を傾け、自分自身のスキルアップのために何が足りないのかを理解して、進むべき方向を見つけてくれたのです。東日本大震災時に中学生・小学生だった彼らが何もできない自分が悔しかったと言っているのです。彼らのような若者が日本を導いてくれることを願います。
 かくいう私にできることは、近くの温泉施設に彼らを連れて行き、一風呂浴びてもらうことしかできません。私自身もスコップやバールなどの作業道具・着替え・食料など満載で「道の駅」などで車中泊している状態でしたから。
 被災地近くの公共の温泉施設などでは、ボランティアであることを告げると、無料で利用させてもらえる施設もあるため、非常にありがたく感謝しています。岩手内陸部の豪雨災害時も、ボランティアにお風呂を解放してくれる温泉もあって本当に助かったことを思い出します。

別れの合言葉は「被災地で会おう」
 不謹慎に聞こえるかも知れませんが、本当に困っている人のもとに駆けつけて、皆で力を合わせて助け合い、励まそうとう決意の表れなのです。決してふざけあって言っている合言葉ではないのです。写真は上尾市のボランティアチームの皆さんと。

田澤 2015/11/14(Sat) 13:34 No.568
Re: ★シルバーウィークを利用して栃木にボランティアへ。
もちろん他のボランティアも日本各地から集まってきていましたし、顔なじみとなったボランティアとも数多く再会することができました。とくに連絡を取り合っていたわけではないのですが、違和感なく溶け込んでいるという感じです。作業中も様々な工夫が生まれ、教えあいながら役割を淡々とこなしていくという独特な連帯感が生まれてくるのです。 会社から、タオル、マスク、軍手、土のう袋など支援品として委託され持ってきたボランティア、移動販売の「たい焼き屋さん」は、ボランティアセンターで焼いた「たい焼き」をボランティアに託して、被災者に配ってもらうという粋な計らいをする人もいました。 被災地ではボランティアを「空き巣では?」と疑いの目で見られたりすることもありますが、周囲から信頼されるボランティア活動を続けたいものです。

写真は、顔なじみのボランティアとセミプロの方々。消防・自衛隊の関係者ですが、ボランティアとして参加しています。そのうちの一人は、一般のボランティアが出来ない、より高度な作業を行える組織を作ろうとしています。被災者にとってみれば、限度がありますが何でもこなせる心強いボランティアの存在もまた必要なのです。

田澤 2015/11/14(Sat) 13:37 No.569
大槌の完熟ピーマンのジャム

大槌の完熟ピーマンを使ったジャムを試作中

このレポートのPDFはこちら 
http://kawaicamp-ouentai.mimoza.jp/tazawa/20151114_01.pdf

赤ピーマンは、血圧の上昇を抑える効果があるといわれるカリウムや、ビタミンA、C、Eについては青ピーマンの3〜4倍も含み、風邪予防や美容効果が期待できるビタミンCは、レモンの2倍も含まれているのです。
 また、ベータカロテン(カプサンチン)も豊富に含まれており、免疫力のアップや、がん予防などに効果が期待できます。とくに赤ピーマンはベータカロテンの量が緑ピーマンの倍以上あり、造血作用のある葉酸も多く含まれているのです。こうした特性を利用して地域の素材を使った特産品作りをしてみようと思っています。

期待される効能
風邪予防、貧血予防、がん予防、高血圧予防、心筋梗塞予防、脳梗塞予防、動脈硬化予防、老化予防

田澤 2015/11/14(Sat) 13:15 No.557 [返信]
Re: 大槌の完熟ピーマンのジャム
○完熟ピーマン
※カプサンチンという色素成分には強い抗酸化作用があり、がん予防に効果が あると言われています。

田澤 2015/11/14(Sat) 13:17 No.558
Re: 大槌の完熟ピーマンのジャム
○ミキサーにかけます。
ヘタと種を取り除き大まかに切ったあと、蜂蜜と生姜の絞り汁と合わせてミキサーにかけます。分量等は今後の課題です。

田澤 2015/11/14(Sat) 13:18 No.559
Re: 大槌の完熟ピーマンのジャム
○煮込みます。
合わせた材料を弱火で煮込みながら水分を飛ばします。煮込んだピーマンを裏ごしして容器に詰めます。

田澤 2015/11/14(Sat) 13:18 No.560
Re: 大槌の完熟ピーマンのジャム
○完熟ピーマンジャムの完成?
 ピーマンが好きな人は感じませんが、独特の香り、味が苦手な子供たちにはもう少し工夫が必要かも知れません。

ピーマンを利用する理由
 栄養面での魅力(特に完熟したもの)はもちろんですが、唐辛子の仲間であることから害獣・害虫の忌避成分が含まれていると思われ、それで食害を防ぐことができるし手間もあまりかからないことから、高齢化が進む農家の負担軽減につながります。今年、試験的に辛味大根を植えたところ、鹿がかじった跡はあるものの、途中で食べるのを止めたと思われる痕跡が見られました。

蜂蜜を利用する理由
保存性を高めるということと、素材の発色を良くする効果があります。完熟ピーマンの弱点でもある傷みが早いことを補うことができます。

田澤 2015/11/14(Sat) 13:19 No.561
田澤です。ひさびさのレポート

田澤です。
 久々のレポート復活です。ボランティア活動をサボっていたわけではないのですが、先が見えなくなったり、少し気持ちがすれ違っているように感じ、ちょっと落ち込んでいました。
 ボランティアのイベントでは、材料費などの支援を頂くことも難しくなっており、参加される方に材料費だけ負担してもらおうと思っても、有料ではなかなか参加して頂けません。
 すこし方向性を変えて、地域の産品を使って特産品作りに取り組んでおります。微々たるものでも被災地の皆さんのお役に立ちたいという思いが私の原動力ですから。もう一度初心に立ち返り、これからも共に出来ることを考え取り組んでいくつもりです。

 レポートは、大槌町で地元の皆さんと来年度に取り組む特産品の試作内容です。現在作られているピーマン味噌と並行して販売できればと考えています。試作段階では、クレープの具材として食するのがお勧めです。ピーマン臭さをどう克服するかアイディア募集中です。このほか田老町の真崎ワカメを利用した特産品の開発も進めています。
 もう一つは関東豪雨災害でボランティアに行った栃木県の報告です。
 仕事に追われてなかなか進みませんが、あせらず取り組んでいきますので今後ともよろしくお願いします。

田澤 2015/11/14(Sat) 13:05 No.556 [返信]
田澤さんレポートまもなく!

ここのところ田澤さんの活動報告がなく、心待ちにされているかたもいらっしゃると思います。
様子をうかがったところ、活動の方向性でちょっと悩まれていたようです。

仮設にこもりきりになっている皆さんをなんとか外に連れ出したいと始めた畑でしたが、
1回目にはたくさん参加して頂けたのが、2回目はゼロに...。
そこで少し方向転換をして、やる気のある皆さんとともに特産品作りに取り組んでいるそうです。
大槌では完熟ピーマンを、田老ではわかめを使った食品を試作中とのこと。

あとは茨木と栃木にも支援に行かれたそうです。
近い中に活動報告があると思いますので、今しばらくお待ちくださいね。

写真は完熟ピーマンジャムの試作品だそうです。
とてもきれいな色ですね。

管理人 2015/11/13(Fri) 21:56 No.555 [返信]
H27年8月8日活動予定

平成27年8月8日の活動予定です。お手伝いして頂けるボランティア募集中です!!当日までの土日には準備作業を行います!

このチラシPDFはこちら 
http://kawaicamp-ouentai.mimoza.jp/tazawa/20150808imohori01.pdf

芋ほり体験会

日時 平成27年8月8日 土曜日 10時から(予定)
場所 徳並地区 結の郷

地域の子供たち(みどり幼稚園園児の皆さん)と、「ぬくっこハウス」の方々を招いてジャガイモ掘りを楽しんでもらいます。
子供たちには、お年寄りとの交流で年長者を敬う気持ちを。お年寄りは子供たちの笑顔で元気になってもらうことを念頭に企画しました。去年の芋掘りでは地元のお年寄りを招待しましたが、皆さん一様に「子供たちの笑顔で元気を分けてもらったと大好評でした。

田澤 2015/05/19(Tue) 14:28 No.548 [返信]
Re: H27年8月8日活動予定
 子供たちの笑顔は、何よりも勝る治療薬だと再認識した企画です。
 ただし、真夏になりますから芋掘りの前に、ウェルカムドリンクならぬ、ウェルカムスイカで、先ず水分補給してもらってから芋ほり作業を行い、作業時間も短縮して段取り良く進めます。

田澤 2015/05/19(Tue) 14:29 No.549
平成27年7月4日の活動予定

岩手大学の学生と「ぬくっこハウス」の皆さんと合同で作業
※岩手大学の学生の皆さんの体験学習の一環として作業します。
お手伝いして頂けるボランティア募集中です!

この活動のPDFはこちら 
http://kawaicamp-ouentai.mimoza.jp/tazawa/20150704gandai01.pdf

平成27年7月4日(土曜日)の活動・見学場所及びスケジュール
◎岩手大学集合・出発 8:30
移動中のバス車内にて、ボランティア活動の変遷・現状・注意事項についてレクチャー
活動内容説明  田澤 隆

1 ボランティア活動の現場見学 (高齢者対策及び地域交流の在り方について)11:00
〒028-1121 岩手県上閉伊郡大槌町小鎚第5地割56
地域交流活動拠点「結の郷」にて、高齢者と共同で花・野菜の手入れ
現場案内・説明  田澤 隆

2 昼食場所 被災地の復興食堂にて12:30
〒028-1131 岩手県上閉伊郡大槌町大槌第23地割
大槌北小福幸きらり商店街A棟
食事処「みかどん」  地元の食材を活かした料理

3 被災地高齢者サポートの現状を学ぶ  13:30
〒028 -1101
岩手県上閉伊郡大槌町吉里々 第 9地割 4番
高齢者等サポート拠点「ぬくっこハウス」
津波警報がでたら避難しなければならない立地での対応
スタッフが、経験がない仕事(高齢者の介護など)での対応と苦労
学生の皆さんが教員・社会人になる上で学んでほしいと思うこと、子供たちに伝えてほしいこと
生涯学習の重要性(被災地・災害で何をすべきか考える力、応用力を学ぶ)
※NPO「ソーシャルハーツ」で学んだこと・感じたことなど、自分たちの経験を。
講師「ぬくっこハウス」総括管理者  芳賀美砂子さん 倉本幹子さん

4 被災地現場見学14:30
〒028-1102
岩手県上閉伊郡大槌町赤浜付近
津波災害の傷跡が残る施設の見学と、避難経路の見つけ方・確認方法
現場案内・説明  田澤 隆

◎大槌町出発15:30
移動中のバス車内にて、当日の見聞に対する意見交換及び質疑応答
自分が被災者になった場合、沿岸地域に赴任した場合・・・何をすべきか。
司会進行  田澤 隆
◎岩手大学到着・解散18:00
※岩大〜東北自動車道〜釜石道経由〜大槌町 (往復)

田澤 2015/05/19(Tue) 14:21 No.547 [返信]
平成27年6月7日の活動予定 「ぬくっこハウス」の皆さんと花壇の手入れと「竹の子汁」で昼食会

平成27年6月7日の活動予定です。お手伝いして頂けるボランティア募集中です!!当日までの土日には準備作業を行います!

このチラシPDFはこちら 
http://kawaicamp-ouentai.mimoza.jp/tazawa/20150607kadan01.pdf

吉里吉里の高齢者介護支援施設「ぬくっこハウス」の皆さんと花壇の手入れと「竹の子汁」で昼食会
お花、野菜を育てましょう。

日時 平成27年6月7日 (日曜日)10時から
今回は、花壇や畑の手入れ、花の種や苗を植えます。お昼は季節の美味しい竹の子汁で、おもてなし。
ただし、竹の子の状態でメニューの変更があります。


「ぬくっこハウス」では、花を植えたりするスペースもなく、近くは工事用車両がひっきりなしに通る場所なので、散歩もままならない状態です。
そんな環境の皆さんに、日光浴、花の手入れ、運動不足の解消をしてもらおうと企画しました。

以前活動に参加していただいた方と偶然会ったときに、「この前は本当に楽しかったです。ありがとう。」と満面の笑顔で言っていただき、本当に嬉しかったです!

田澤 2015/05/19(Tue) 14:12 No.546 [返信]
エゴマプロジェクト お花畑作業 in 徳並地区 vol.22

平成27年 4月26日

このレポートのPDFはこちら 
http://kawaicamp-ouentai.mimoza.jp/tazawa/20150426nukukko.pdf


♪「ぬくっこハウス」の方たちと♪
 雲ひとつない快晴のもとで、お花を育てる企画が始まりました。当日は多くの方々に参加してもらい、イチゴの苗や花の種を植えたり、草取りなどの作業を手伝ってもらいました。
 ちょっと風が強かったのですが、皆さん元気に作業してくれました。

田澤 2015/05/19(Tue) 13:49 No.536 [返信]
Re: エゴマプロジェクト お花畑作業 in 徳並地区 vol.22
イチゴの苗と花の種を蒔いて頂きました。

田澤 2015/05/19(Tue) 13:50 No.537
Re: エゴマプロジェクト お花畑作業 in 徳並地区 vol.22
こちらは手際よく草取りをしています。

田澤 2015/05/19(Tue) 13:50 No.538
Re: エゴマプロジェクト お花畑作業 in 徳並地区 vol.22
草ぼうぼうだった場所もキレイにしてもらい、お花も喜んでいます。

田澤 2015/05/19(Tue) 13:50 No.539
Re: エゴマプロジェクト お花畑作業 in 徳並地区 vol.22
五人官女です〜。赤い毛氈が良かったかな?
ぬくっこハウスの職員の皆さんです。ご協力に感謝します。

田澤 2015/05/19(Tue) 13:51 No.540
Re: エゴマプロジェクト お花畑作業 in 徳並地区 vol.22
皆さんの協力で、あっという間に草が無くなりました。本当に手際がいいんです

田澤 2015/05/19(Tue) 13:52 No.541
Re: エゴマプロジェクト お花畑作業 in 徳並地区 vol.22
花の色も豊か、これからも素敵な花畑作りをしましょう。
次回の作業後には、竹の子汁を用意して皆さんに振る舞う予定。他にも旬の野菜を用意できればと思っています。

田澤 2015/05/19(Tue) 13:53 No.542
Re: エゴマプロジェクト お花畑作業 in 徳並地区 vol.22
果物も植えたいのですが、鹿やカラスがイタズラをするので・・・。

田澤 2015/05/19(Tue) 13:54 No.544
Re: エゴマプロジェクト お花畑作業 in 徳並地区 vol.22
青空をバックにして、はいポーズ。手を振っているように見えますね

田澤 2015/05/19(Tue) 13:55 No.545
エゴマP. ワカメ加工手伝い編in 田老地区 vol.21

平成27年 4月 5日

このレポートのPDFはこちら 
http://kawaicamp-ouentai.mimoza.jp/tazawa/20150405taro.pdf

4月4日の皆既月食観察
画像は、4日の皆既月食の画像ですが、解説が無いとただの満月ですね、正真正銘の皆既月食ですよ〜。
撮影場所は田老漁協の番屋から撮影に成功しました。周辺に明りが無いのでとてもキレイに観測できました。

田澤 2015/05/19(Tue) 13:22 No.527 [返信]
Re: エゴマP. ワカメ加工手伝い編in 田老地区 vol.21
もっとも被災直後は写真(漁協付近)のような状況で、ガレキが片づけられ国道の整備がやっと進んだという状況ですから、街灯も少ないのです。

田澤 2015/05/19(Tue) 13:22 No.528
Re: エゴマP. ワカメ加工手伝い編in 田老地区 vol.21
♪ワカメの袋詰め作業手伝い♪

地元のオッチャンではありませんよ、森脇さんです。すっかり浜の漁師?

田澤 2015/05/19(Tue) 13:23 No.529
Re: エゴマP. ワカメ加工手伝い編in 田老地区 vol.21
大まかに分けられたワカメを、既定の重さに揃えて籠に入れますが、全身塩漬けになります。

田澤 2015/05/19(Tue) 13:24 No.530
Re: エゴマP. ワカメ加工手伝い編in 田老地区 vol.21
分けられたワカメを袋詰めにし、その後冷凍庫に保管して、加工場への出荷を待ちます。

田澤 2015/05/19(Tue) 13:26 No.533
Re: エゴマP. ワカメ加工手伝い編in 田老地区 vol.21

☆クズワカメの活用は?
ワカメは規格外のクズワカメをもらい、畑の一角で1年間 野晒しにすることで塩分を抜き、ワカメの腐敗〜堆肥化を促します。来年の春には土に混ぜて、ミネラル分豊富で元気な畑になり野菜の甘みが増します。

田澤 2015/05/19(Tue) 13:27 No.534
Re: エゴマP. ワカメ加工手伝い編in 田老地区 vol.21
☆とりあえず・・・
このコンテナ一つでなんと300〜400kgにもなり、めちゃくちゃ重い。
いつものメンバーは袋詰め作業に追われているため、私一人での作業です。 野生動物に悪戯されないよう対策を考えなければ。"

田澤 2015/05/19(Tue) 13:28 No.535
エゴマ・プロジェクト 花壇作り準備in 徳並地区畑vol.19

平成27年 3月15日

このレポートのPDFはこちら 
http://kawaicamp-ouentai.mimoza.jp/tazawa/20150326kadan.pdf

徳並第二農場の全景です。
今年はドカ雪も少なく、日差しもどんどん春めいてきています。「ぬくっこハウス」の皆さんを招いて、お花畑作りを通して健康で元気に過ごしてもらうことを願い、作業を本格化させています。

田澤 2015/03/27(Fri) 17:40 No.519 [返信]
Re: エゴマ・プロジェクト 花壇作り準備in 徳並地区畑vol.19

♪花壇作りの準備が進んでいます♪

田澤 2015/03/27(Fri) 17:40 No.520
Re: エゴマ・プロジェクト 花壇作り準備in 徳並地区畑vol.19

☆春です〜!!
 昨年から色々な方に参加してもらい、お花畑を少しずつ拡張。耕した場所にチューリップ・水仙などの球根を植えてきましたが、春めいた陽気に誘われて芽を出してきました。
 畑のお隣では牛を飼っていますから、堆肥を貰ってきて畑に撒く作業をしてきました。重労働です。
桜が咲くころには色んな花の種を、ぬくっこハウスの皆さんと蒔いてみたいと思います。

田澤 2015/03/27(Fri) 17:41 No.521
ぬくっこハウスの立地☆ ☆

 実はぬくっこハウスのすぐ脇は、自動車道の工事用ダンプがひっきりなしに行きかう場所なので、砂埃り・騒音がひどく、散歩はもちろん、日向ぼっこさえできないような状況
なのです。こうした事情もあり、他の施設と比べても日光を浴びる機会も少ないことから「ぬくっこハウス」の方達から呼ぼうとしているのです。

田澤 2015/03/27(Fri) 17:42 No.522
Re: エゴマ・プロジェクト 花壇作り準備in 徳並地区畑vol.19

☆こちらは・・・?☆
 なんとクラフトテープで作られた兜、すべて紙ですよ〜っ。鎧とかもできるんじゃないかと思ったりして。こちらは「和野っこハウス」の方の作品です。

田澤 2015/03/27(Fri) 17:43 No.523
Re: エゴマ・プロジェクト 花壇作り準備in 徳並地区畑vol.19

北海道の佐藤さんが進めている虹作りプロジェクトが拡がりを見せています。

田澤 2015/03/27(Fri) 17:44 No.524
Re: エゴマ・プロジェクト 花壇作り準備in 徳並地区畑vol.19

ひょうたん島とその虹が合体。今回は更に進化した作品、海に浮かぶひょうたん島と、海で鮭が飛び跳ねる? ジオラマ作品をリクエスト。

田澤 2015/03/27(Fri) 17:44 No.525
Re: エゴマ・プロジェクト 花壇作り準備in 徳並地区畑vol.19

職員の方たちとレイアウト、構想を練っています。作品を作っている男性は、こちらの要求に困惑しながらも、とても楽しそうな表情が見て取れます。どんな作品が出来上がるか楽しみです。「和野っこハウス」にて。

田澤 2015/03/27(Fri) 17:45 No.526
エゴマ・プロジェクト 小鳥の巣箱作り 第二弾ぬくっこハウス vol.20

エゴマ・プロジェクト 小鳥の巣箱作り 第二弾ぬくっこハウス vol.20

このレポートのPDFはこちら 
http://kawaicamp-ouentai.mimoza.jp/tazawa/20150326subako01.pdf

平成27年 3月15日 ♪たのしい工作の時間です♪
前回、巣箱の数の関係で巣箱を作れなかった方を中心に、職員の方たちにも作ってもらいました。

田澤 2015/03/27(Fri) 17:11 No.509 [返信]
Re: エゴマ・プロジェクト 小鳥の巣箱作り 第二弾ぬくっこハウス vol.20

木ネジを回し組み立てるだけですが、普段使わない筋肉なので重労働です?今回はさらに、お昼も用意。巣箱の完成後に皆さんに味わってもらいました。

田澤 2015/03/27(Fri) 17:11 No.510
Re: エゴマ・プロジェクト 小鳥の巣箱作り 第二弾ぬくっこハウス vol.20

前回巣箱を作っていた方はお手伝いしてもらいました。材料を支えたりしてもらいます。組上がった巣箱は、バーナーで焼き入れと、キレイに磨いて完成。

田澤 2015/03/27(Fri) 17:13 No.512
Re: エゴマ・プロジェクト 小鳥の巣箱作り 第二弾ぬくっこハウス vol.20

もう手慣れたもので、皆の分も焼き入れしてくれました。皆さん、生き生きとした表情です。マスクの下も・・・たぶん。

田澤 2015/03/27(Fri) 17:13 No.513
Re: エゴマ・プロジェクト 小鳥の巣箱作り 第二弾ぬくっこハウス vol.20

巣箱の完成です。

田澤 2015/03/27(Fri) 17:14 No.514
Re: エゴマ・プロジェクト 小鳥の巣箱作り 第二弾ぬくっこハウス vol.20

今回、世永さんにお手伝いしてもらいました。さらに北海道の市村さんご夫婦も顔を見せてくれたのですが、肝心の料理の写真を撮るのを忘れていました。

田澤 2015/03/27(Fri) 17:15 No.516
Re: エゴマ・プロジェクト 小鳥の巣箱作り 第二弾ぬくっこハウス vol.20
メニューを見ながら味を想像して楽しんでください。写真は誰もが驚く、漬物の炊き込みご飯、おこげ付きです。

ぬくっこハウスでお食事会
☆ おしながき
重茂ワカメのお吸い物
ホタテ・鶏肉・桜エビの白湯スープ風出汁
カボチャのポタージュ
大槌産粉末カボチャ、牛乳、クリームチーズ、とうもろこし、パセリ
豆の漬物の炊き込みご飯
大槌産 豆の漬物と、シイタケと鶏肉の旨煮で
デザート カボチャの羊羹、地元の豆しとぎ ほか
大槌産粉末カボチャ、寒天、三温糖、ツツジの里の漬物
※出汁昆布は日高産、塩は「のだ塩」を使用

田澤 2015/03/27(Fri) 17:16 No.517
Re: エゴマ・プロジェクト 小鳥の巣箱作り 第二弾ぬくっこハウス vol.20

進化形
和野っこハウスの職人が、新たに大槌の海と、元気な鮭を追加。あとカモメも追加したいと意気込んでいます。実物は大坂屋さんで販売中。ただし手間がかかるので、注文販売になります。

田澤 2015/03/27(Fri) 17:17 No.518
これからの活動 ぬくっこハウス編

今年は、「ぬくっこハウス」の皆さんを、畑に招いて活動をする機会を増やしたいと思っています。
それと、地元の食材なども揃ったので、お年寄り向けのメニューでお食事会もすることにしました。
レシピも紹介して興味を持ってもらおうと考えています。
ちょうど田老町の大井君のところの 真崎ワカメ支援プロジェクトと重なってしまい、大々的には宣伝できませんが(>_<)。

「ぬくっこハウス」との共同作業ですが、4月の下旬に花壇に花の種を蒔く作業から始めます。
月1回(毎月第二日曜日)を活動日に決めて、皆さんの健康と、楽しみにして貰えるようにしたいと思っています。
まずは畑作業(軽作業中心)と日光浴をして貰うことにしています。
青空のもと日光を浴び、新鮮な空気を体に取り込み、仲間との会話を楽しみながら、身も心も健康になってもらおうと願っています。
田澤でした。

ぬくっこハウスお食事会 おしながき(予定)
重茂ワカメのお吸い物   ホタテ・鶏肉・桜エビの白湯スープ風出汁、
カボチャのポタージュ   大槌産粉末カボチャ、牛乳、クリームチーズ、とうもろこし、パセリ
ピーマン味噌の和え物   大槌産ピーマン味噌とキュウリ・干し菊の和え物
豆の漬物の炊き込みご飯   大槌産 豆の漬物と、シイタケと鶏肉の旨煮で
デザート カボチャの羊羹  大槌産粉末カボチャ、寒天、三温糖

このレポートのPDFはこちら 
http://kawaicamp-ouentai.mimoza.jp/tazawa/20150312nukukko01.pdf

田澤 2015/03/12(Thu) 15:47 No.508 [返信]
棚谷バー大槌店 開店中

今棚谷さんからお電話を頂きました。
大槌のY邸で棚谷バー開店中とのこと
京都のMヒゲさん等もご一緒。
大槌で2日間手打ちそばのイベントをされたそうです。
明日からは、田老でわかめのお手伝いを4月中〜下旬まで。
毎日棚谷バー開店予定だそうです。

うわ〜行きた〜い。

5月6月あたりは棚谷さんは福島で活動予定だそうです。
刈り払い機とチェーンソーが使えることが必須条件とのこと。
家の庭で刈り払い機練習しとかなくちゃ。まだ草は生えてないけど(^_^;)

みなさんあいかわらずお元気そうでしたよ。
ひっさしぶりなのに、ぜんぜんそんな感じしないのは不思議ですね。

古いですが棚谷バーの写真です(^o^)
なつかしー

管理人 2015/03/11(Wed) 21:41 No.507 [返信]
3月11日

明日で4年。
「あっという間」そして「本当に長く大変な4年」であったのではないでしょうか。
かわいキャンプOBでも、独自の活動を継続されている方結構いらっしゃると思います。
田澤さんもその一人ですが、本当に貴重な存在となっていますね。
棚谷さんからは福島で活動されている旨便りがありました。

阪神大震災、そして3月11日の経験を踏まえて、
ボランティア受け入れ、活動のノウハウは蓄積されてきたと思います。
ですが、あくまで発災から1年、または2年という短い期間を想定したもの。
その間は、自治体や社会福祉協議会にも予算があり、
世間の注目を集めてNPOにも支援が集まりやすく活動しやすいのだと思います。

かわいキャンプも、1年で終わりか!→2年目継続→2年で予算は終わり→閉所
という経過をたどりました。
母体が社会福祉協議会であれば、予算のない活動を継続するわけにもいかなかったのでしょう。

振り返ってみると、2年目の冬。
外での活動は少なくなり、サロン活動が増えて行きました。
それまで外での活動が多かった皆さん(特にオジサマ方)が、サロン活動できるのかなあ。と最初は心配しましたが、
なかなかどうして、立派に活動されてました。
特に「男のサロン」は、なかなかお部屋から出て来て下さらない男性が参加下さる貴重な活動だったと思います。
ボランティアも参加者の皆さんも男性中心で、将棋や囲碁、オセロやトランプといったゲームで楽しんでましたね。
女性と違って手芸や食事会といった企画には参加しにくい男性の皆さんも「ゲームをする」という
「やること」が決まっているので、恥ずかしさや気まずさを感じずに参加できていたのではと思います。
とても良い企画だったと思います。
だいぶ調子が出てきた3月に終わってしまい本当に残念でした。
サロン活動を通して心を届ける事。3年4年と時間が経つほどに重要性を増していくように思います。

ボランティアの役割は、発災直後、1年後、2年後、3年後と変わっていくと思います。
5年でも7年でも、復興したと皆が実感できる日まで、
活動を継続できるような基盤、体制作りはできないものでしょうか。
復興はハード面が注目を集めますが、やはり、心の復興も大切。
支え続ける心、関心を持ち続ける心 被災地の皆さんに届けることも大事だと思います。

4年たったから、5年目だから始められることもきっとあるのではないか…。
明日は出会ったみなさんのことを思う一日にしたいと思います。

管理人 2015/03/10(Tue) 22:06 No.504 [返信]
Re: 3月11日
情報ありがとうございます。
いつも田澤さん情報を楽しみに見せて貰ってます。

4月にも友人と行く予定でいますがスケジュール調整が!
6月のチャグチャグ、8月のさんさ・・・お祭り目当てです!
またどこかでお会いできることを願っております。
出水 2015/03/11(Wed) 05:59 No.505
Re: 3月11日
出水さん 書き込みありがとうございます。
あきしまです。覚えていらっしゃいますか?お孫さんのために作ったプラ版を見本にと頂きましたね。確か吉里吉里の復興食堂で。とても参考になりました!

観光に来て頂いて、食べて飲んで買って(^o^) 大切な支援ですよね。
もうすぐ大槌の菜の花も咲きますね。
金山さんからの年賀状には、通年で花を咲かせたいと頑張っているとありました。

全国からどんどん観光に来て頂けることも、とってもいい支援だと思います。
私も今年は田澤さんのお手伝いに行きたいと思っています。
これからもできることをやっていきたいと思います。
またどこかでお会いしたいですね!
管理人 2015/03/11(Wed) 10:24 No.506
これからのイベント情報


これからのイベント情報も お知らせしておきますね。

3月22日(日) 吉里吉里の「ぬくっこハウス」で 小鳥の巣箱作り第二弾を開催。

4月12日(日) 大槌町「きらり商店街」で【復興グルメF-1グランプリ】が開催されます。
       ※こちらはスタッフとしてではなく、食いしん坊な客として参加です。

4月下旬〜  「ぬくっこハウス」の方々を招き、花壇の手入れ〜各種、花の種蒔き〜豚汁大会
       ※わらび採りも予定

5月下旬〜   竹の子採り〜竹の子汁大会

6月上旬〜   新山高原祭り 参加

8月上旬〜   みどり幼稚園児とジャガイモ掘り大会

それ以外・・・畑の草取り
大まかな予定です。今後とも、なまあたたかい目で見守ってください。
皆様よろしくお願いいたします。

田澤 2015/02/26(Thu) 00:44 No.503 [返信]
エゴマ・プロジェクト 小鳥の巣箱作りin 吉里吉里地区浪板 vol.18

♪ぬくっこハウスでの巣箱作り♪

このレポートのPDFはこちら 
http://kawaicamp-ouentai.mimoza.jp/tazawa/20150222subako02.pdf

田澤 2015/02/26(Thu) 00:33 No.494 [返信]
Re: エゴマ・プロジェクト 小鳥の巣箱作りin 吉里吉里地区浪板 vol.18
平成27年 2月22日
ぬくっこハウスの周りは、巣箱設置のためにあるような環境ですが、平日は縦貫道路の工事ダンプが多く通るので、ちょ〜っと心配。でも建物の中から見守ることもできるので、毎日の楽しみの一つになってくれれば。

田澤 2015/02/26(Thu) 00:34 No.495
☆想定外〜!!
☆想定外〜!!
予想に反して20名以上の参加に、「じぇじぇじぇ〜」
とりあえず、第2回目も開催しますということで、先発組で巣箱作り開始。
開始前にラジオ体操から。

田澤 2015/02/26(Thu) 00:35 No.496
☆熱くなってます。
☆熱くなってます。
作業開始前のラジオ体操よりも、熱くなったと語る方も。
汗をかきながら組み立てています。

田澤 2015/02/26(Thu) 00:36 No.497
☆こちらは・・・?
☆こちらは・・・?
最高齢の女性。なんと90歳で手付きも鮮やかに組み立てています。
 ドライバーを握る手もしっかりとしており、巣箱も隙間なく綺麗に仕上がっています。浜の女性の逞しさを感じます。
 コツを掴んだら、手際よく誰よりも早く巣箱を完成させてました。

田澤 2015/02/26(Thu) 00:37 No.498
☆一方・・・?
☆一方・・・?
こちらの方は、木ネジが上手く回らないと、木ネジをドライバーで叩いて組み立ててました。
 反則〜! と皆さんから言われてました。ズルはしないでくださいね。

田澤 2015/02/26(Thu) 00:39 No.499
みんな家に持って帰る
この小鳥の巣箱作りは、冬の間こもりがちなお年寄りが、小鳥が入ったかな?と観察をするために外に出て、散歩する楽しみを持ってもらおうと考えて始めたのですが、みんな家に持って帰るのです。残念?

田澤 2015/02/26(Thu) 00:40 No.500
様々な夢
 違うんです。「新しく家を建てて庭に木を植え、そこに巣箱を設置するのよ。」ちょっとウルっときました。震災から4年がたとうとしていますが、新たな夢を持ったと最高齢の女性が語ってくれたのです。周りの方々も刺激を受けたように、「私は孫と、」 「私はお気に入りの場所に、」と様々な夢を語ってくれました。

田澤 2015/02/26(Thu) 00:41 No.501
夢を語れるような
「小鳥が新築の綺麗な家に住むんだから、私たちも頑張って新しい家に住まなきゃね」 皆さんが夢を語れるような活動が求められます。

田澤 2015/02/26(Thu) 00:42 No.502
エゴマ・プロジェクト 小鳥の巣箱作り in 大槌町 和野地区vol.17

♪和野っ子ハウスでの巣箱作り♪

このレポートのPDFはこちら 
http://kawaicamp-ouentai.mimoza.jp/tazawa/20150125subako01.pdf

田澤 2015/02/26(Thu) 00:21 No.487 [返信]
Re: エゴマ・プロジェクト 小鳥の巣箱作り in 大槌町 和野地区vol.17
平成27年 1月25日
木工所が超多忙な中、無理を言ってしまいましたが子供たちが楽しみにしていた巣箱も無事に届いて、和野っ子ハウスで子供たち(大ベテランの子供?)と巣箱作りをしました。更に職員の皆さんにも参加してもらいました。

田澤 2015/02/26(Thu) 00:22 No.488
小鳥にとってのデザイナーハウス?

☆巣箱作り、最初は初めに巣箱に絵を描いてもらいました。
 小鳥にとってのデザイナーハウス?
 子供たちは巣箱としての利用だけではなく、ぬいぐるみの家であったり、ハムスターの寝床として考えていました。
 ある女性は、一輪差しとしての利用を考えており、素敵なものになりそうです。

田澤 2015/02/26(Thu) 00:24 No.489
Re: エゴマ・プロジェクト 小鳥の巣箱作り in 大槌町 和野地区vol.17
子供たちには、マジックペンで自由に絵柄を入れてもらいました。
 ただ、一つだけ問題が。屋外用に仕上げる予定でクリアラッカーを使用したところ、絵が溶け流れてしまったのです。まあ、部屋のインテリア用でしたから、紙やすりで仕上げました。

田澤 2015/02/26(Thu) 00:26 No.490
Re: エゴマ・プロジェクト 小鳥の巣箱作り in 大槌町 和野地区vol.17
本来の巣箱として外に設置する人には、ガスバーナーで焼き入れをして貰いました。初めは怖がっていましたが、変に快感を覚えたようで・・・。

田澤 2015/02/26(Thu) 00:27 No.491
Re: エゴマ・プロジェクト 小鳥の巣箱作り in 大槌町 和野地区vol.17
☆こちらは?
 子供より大人のほうが熱くなっています。ネジでとめるだけですが、キチンととめないと歪んでしまいますから慎重にお願いします。

田澤 2015/02/26(Thu) 00:29 No.492
警備会社 ネコム
警備会社 ネコム
NECOM
吉里吉里の「ぬくっこハウス」を守る警備会社、「ネコム」の警備ネコに目を付けられてしまいました。鋭い眼光で、地域の安全を守っています。

田澤 2015/02/26(Thu) 00:30 No.493
2月22日巣箱作り & タンスの肥やしの着物募集

1月17日、子供たちと小鳥の巣箱を作る企画を予定していましたが・・・、木工所の都合で荷物が届いていませんでした(涙)

楽しみに集まった子供たちにお詫びして、お土産渡して、なんとか納得してもらい、一週間順延してもらって、25日改めて巣箱作りとなりました。

それで、時間が余ってしまったので、北海道から来てくれた佐藤さん達と、大槌の「風の電話」の様子を見に行きました。
全国版ニュースで強風のため壊れてしまったと流れていましたから、なにか手伝うことはないかと伺ったのですが、16日に無事復興したとのこと。山田町の大工さんやボランティアがすぐに駆けつけ、直してくれたとのことです。
本当に良かった。一安心です。
その「風の電話」のレポート下記にまとめましたから、大槌にいらしたときは訪ねてみてください。


「風の電話」の近くに、「ぬくっこハウス」(浪板海岸の近くの仮設集会所)にも伺ってみました。こちらもお年寄りばかりで苦労されています。ここでは男性のお年寄りも結構いるのですが、イベント企画は女性向けが多く、男性が参加できるような企画が少ないということです。
そこで 2月22日に、こちらでも小鳥の巣箱作りをすることにしました。集会所の周りは雑木林なので、巣箱の設置で散歩の楽しみが増えてくれれば、こもりきりの解消にも役立つかな? と考えています。
すでにカナダのケイトさんが参加表明してくれています。


それと、もうひとつ皆さんにお願いしたいのですが、「和野っこハウス」で箪笥のコヤシとなっている着物があれば、ぜひ譲っていただきたいという申し入れがありました。こちらの集会所は女性のお年寄りが多いのですが、寒さのせいで外出とか減っており集会所にも集まって来ていないということです。手芸関係の催しであれば比較的集まってくれるとのことで、着物の手直しをしながら、皆で作業したいとのことで、ご協力をお願いします。

送り先は、

〒028-1131
岩手県上閉伊郡大槌町大槌第5地割恵水溝47-1
サポートセンター 和野っこハウス  宛て
TEL 0193-42-8708

送り主欄に かわいキャンプOB・OG ○○太郎、花子 と書いていただければスムーズに受取りがすすみます。
ご協力をよろしくお願いいたします。

田澤 2015/02/10(Tue) 18:01 No.486 [返信]
風の電話

「風の電話」 エゴマ・プロジェクト番外編

このレポートのPDFはこちら 
http://kawaicamp-ouentai.mimoza.jp/tazawa/20150123kazenodenwa.pdf

この“電話線の無い電話ボックス”は、親しい人を亡くした被災者が、空にいるその人と、静かに対話をするための場所。
受話器を手に静かに話し掛ける人や、泣き続ける人。訪れても、躊躇(ちゅうちょ)して電話ボックスに入れない人。
ボランティアとして活動してきた私にとっても、足を踏み入れることをためらわれた《聖地》のひとつです。

田澤 2015/02/10(Tue) 17:49 No.480 [返信]
Re: 風の電話

もともとは自分と家族のための庭をつくることから始まった、大槌町の佐々木格(いたる)さんが、「震災で突然の別れを強いられた被災者の心の助けになってほしい」「遺族と亡くなった人の思いをつなぐことが必要」との強い思いから、植栽などを整備し直した場所です。
その大切な場所が1月8日の強風によって倒壊してしまったのです。

田澤 2015/02/10(Tue) 17:50 No.481
Re: 風の電話
ですが、知らせを聞いた山田町の大工さんや、ボランティアの迅速な対応で、復興することが出来たのです。もちろん補強対策もしっかりと採られています。


「風の電話は心で話します
 静かに目を閉じ 耳を澄ましてください
 風の音が又(また)は浪(なみ)の音が 
 或(ある)いは小鳥のさえずりが聞こえたなら

 あなたの想(おも)いを伝えて下さい」"

田澤 2015/02/10(Tue) 17:51 No.482
Re: 風の電話

"伝えて、あのひとに・・・・ 岩手県大槌町にある「風の電話」。
   線はつながっていない・・・・。
       電話にこめられた「想い」を絵本に。 "



 山の上に置かれた電話。だれもが自由に使えて、今はそばにいない人と話すことができます。でも実はそれは電話線のつながっていない電話でした。
岩手県大槌町に東日本大震災のあと設置された風の電話ボックスをモデルにした、いもとようこさんの絵本。
『かぜのでんわ』(いもとようこ/作・絵、金の星社/刊)

田澤 2015/02/10(Tue) 17:51 No.483
森の図書館
佐々木さんの庭の一角に建つ「森の図書館」

田澤 2015/02/10(Tue) 17:53 No.484
森の図書館
「大槌町では震災で図書館が無くなってしま い、子どもが読書をできる環境が無くなってしまった」ということがきっかけとなり、「森の図書館」が生まれました。



田澤 2015/02/10(Tue) 17:54 No.485
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