かわいキャンプ応援隊

伝説のコロッケに出会う!!

コロッケ  シャワーを浴びて、今日は何食べようかな〜と食堂に行くと、オレンジ色の作業着のでっかいおじさんが(失礼!)お料理している。なんと手際の良いこと! しゃっしゃとひき肉と玉ねぎを炒め、ゆでたおイモと混ぜ、あっという間にコロッケの元ができる。梅酒を三口飲んで振り返ったら、すべて俵型に!洗濯物を干して戻ってきたら、こんがり揚がって美しく盛り付けられていました。 すごい!これがかわいの伝説のコロッケか!
 スタッフ山崎さんの作るこのコロッケを食べたいがために、かわいに通い詰める人が、いるとかいないとか(笑)。今夜入営する予定の東京のMさんのリクエストだそうです。ほっくほくのサックサクで最高においしかったよ〜。

やまだ町のお醤油と九州のあま〜い関係

山田町醤油  今夜はお刺身がたくさんあって、おすそ分けを頂きました。すると「どっちのお醤油にする?」えっ??「甘いお醤油と普通のお醤油あるんだけど」お刺身に甘いお醤油???九州のFさんいわく、九州ではお醤油といえば、甘いものが普通なのだそうです。そして、山田町にも同じように甘い味のお醤油があり、愛用されているようです。せっかくなので甘いお醤油初体験!なめてみると「これ麺つゆじゃん」 まさしく濃縮タイプの麺つゆの味。「いやいやこれがお醤油なんだよ」とFさん。おさしみをつけて食べてみました。う〜ん。なるほど。ところ変われば味変わる、日本広し!かわいキャンプで異文化体験だ。
 ちなみに、鹿児島の居酒屋で「お酒ちょうだい」というと焼酎が出てくるそうです。日本酒が欲しいときは「日本酒」と言わないといけないそうです。さすが本場!
 やまだの醤油は、山田町の特産品としてびはんネットストアでも販売していますよ。

「お帰り〜」と言われて...

 2度目のかわいキャンプは、一人での入営となりました。夜着いたので、みなさんくつろぎタイムの真っ最中。廊下でうろうろしていると京都のMさんが見つけてくださり、満面の笑みで「おっかえり〜」。 なんだか照れくさくて、「こっこんばんわ」。食堂に行くといたいた、前回たくさんごちそうになったTさんが。「おっ!お帰り!」「あっっ。ただいま〜」と中くらいの声で答えました。前回数日しかいなかったのに... テーブルを囲んでいた先輩ボランティアの皆さんも初対面ですが「お帰り〜」と声をかけてくださり、さっそくかんぱ〜い。となりました。翌日もスタッフの皆さんが「お帰り〜」と声をかけてくださり やっと慣れて「たっだいま〜!」と元気に答えることができました。かわいキャンプって、もう私の第2の故郷?セカンド実家?

大槌町 菜の花プロジェクトの種あげます

大槌町菜の花プロジェクトの種  大槌町の菜の花プロジェクトの草取りをしたときに、主催者の金山さんより菜の花の種を頂きました。我が家の庭に植えきれないほど大量に頂いたので、皆さんにあげまくって、気が付いたらだいぶ少なくなっていました。 数日前にはこんなサイトを作ろうとは夢にも思っていなかったので(思いついたのは4日前です)思いのこもった種を我が家に死蔵してはならじとあげまくったのです。で、菜の花プロジェクトが意外と有名でたくさんの方が 関わってこられたことを知って「種欲しい人あるかも」と思いつきました。とりあえず先着3名様。少しですが欲しい方に差し上げます。写真にマッチ棒が映っているのは「小さい袋だよ」とわかるようにです。あなたの家の庭に大槌の希望の菜の花を咲かせませんか。欲しい方はメールのページから送付先をご連絡下さい。切手代はこちらで負担いたします。 もしも、欲しい人がたくさんおられたら、今度かわいキャンプに行ったときに、もっと頂けるかお願いしてみますよ。
※育てた菜の花を食用に利用することはご遠慮下さい。津波の泥をかぶった大槌川河川敷で育った種なので、何かあると主催者の方にご迷惑がかかります。

横沢冷泉 静峰苑

横沢冷泉静峰苑  体が冷えたのでTさんに静峰苑に連れて行って頂きました。6時過ぎに着くとお風呂にはどなたも入っておらず、男女とも貸切状態。それほど広くはないですが、カランが6つくらいあって十分な広さ。 冷泉というのは、湧出温度が低くて「温泉」とは呼べないためだそうです。沸かしています。最初塩素の匂いがしたので、あまり期待できないかなと思ったのですが、ぬるめのお湯にゆっくりつかるとポッカポカ。上がってから良さがわかります。 やっぱり温泉は違う!(いや冷泉か)。静峰苑にはスタンプカードがあって、スタンプが貯まると無料で入浴できます。Tさんによると「かわいキャンプです」というとおまけしてくれるとかくれないとか。